旧記事より抜粋して編集。
なかなか楽しかった当時の思い出がありつつ、めっちゃ色んなものに影響受けてて寒かったのでマイルドに再編集したやつ。
過去の記事を編集するの、結構な黒歴史をほじくり返してるみたいでクセになる感覚あるな。
そうめんアレンジレシピ
レシピを作るにあたり、安くて早くて食欲がなくてもいけるという完璧な存在であるそうめんに敬意を表し、以下のルールを設定しました。
・大体家にあるもので作れるくらい簡単である事。
・時間とお金がそんなにかからない事。
・既存のレシピを参考にしない事。
そうめんは手軽に食べられなければその魅力が半減してしまいますと思いますので「そうめんらしさ」を最優先する事とします。
なお、記載の所要時間にそうめんを茹でる時間は含まれておりませんのでご了承ください。
表記は小さじ1杯=5g 大さじ1杯=10g で計算しています。
では早速参りましょう!
■冷や汁風つけそうめん 2人前 所要時間:約10分

材料
・水 150ml
・出汁入りみそ 40g
(または合わせみそ40g+顆粒だし小さじ1)
・めんつゆ(濃縮還元) 小さじ1
・白ごま 適量
・生姜チューブ 小さじ1
・きゅうり 1/2本
・ツナ缶 1缶
※お好みですりごま、大葉、みょうが、小口ねぎなどの薬味を加えても美味しいです。
手順
- ツナ缶の油をよく切ってレンジ600wで1分。
- 生姜、きゅうり以外の材料を入れよく混ぜ、冷蔵庫で冷やす。(氷を入れればすぐ食べられます。)
- きゅうりは輪切りにしておく。
- ②が冷えたら輪切りきゅうりと薬味をいれ完成。

◎ちょっと手間のかかる冷や汁をツナ缶で代用することにより簡単に作れちゃいます。
ご飯にかけてあれだけ美味しいものがそうめんに合わないわけないですね!
◎そうめんをつけて食べられる味の濃さになっていますので、ちょっと多めに作っておいて豆腐を崩して入れればご飯との相性も抜群です。
おいしさ
4.5
手軽さ
4
コスパ
3.5
冷や汁らしく、さっぱりとしているのに深い風味がある感じを演出できたと思います。
ツナ缶をまるまる1缶使っているので他に考案したレシピとの相対的なコスパ面では伸び悩んでしまった印象は拭えませんでした。
しかし味はしっかり美味しく、調理時間も7分程と手軽にできますので是非一度試してみてください!
(2025年追記)
当時の記憶がまったくないんだけど、これはなんとなく美味そうだなと思ったw
あれから一回も作ってない事を考えるとそうでもないんだろうな。
■カレー南蛮風つけそうめん 2人前 所要時間:5分

材料
・水 150ml
・カレールー 1/4ブロック(約20~25g)
・鶏ガラスープの素 小1
・つゆ 小1
・ウインナー 4本位
・ねぎ 適量
手順
- ウインナーを斜め半分に切り、ねぎを笹切り(斜め切り)にしておく。
- 材料を全て器に入れレンジ600wで3分。
- カレールーをしっかり溶かしたら完成。

◎カレー南蛮を時短レシピにしてみました!
冷でも温でも食べられますが、温の場合は熱いうちに水溶き片栗粉を少量いれるととろみがついてなお美味しく頂けると思いました。
今回は冷で食べましたがカレールーに含まれる油が固形化し、口の中が気持ち悪かった・・・。
油に関しては氷を浮かべることによって吸着されるため、多少軽減されます。
思いのほか薄味ですが、噛むたびにウインナーの塩味と旨味が滲みだしてきて幸せでした!
おいしさ(冷の場合)
2.5
手軽さ
5
コスパ
4
味を犠牲にすればカレー南蛮風のつけ汁を5分で完成できることが分かりました。
最初は冷やしでしか考えていなかったので温は味見段階でしか味わっていませんが、良く考えると冷たいそうめんをつけるわけですから、温の場合はとろみをつけて温度を保つのは必須。
ウインナーと一緒に食べてる瞬間は美味しいですし、なにより一瞬でできますので秋口にそうめんが余った時にでも。
(2025年追記)
味を犠牲にしちゃだめだろwwwwなにと戦ってるのwwww
■冷やし中華風そうめんサラダ 1人前 所要時間:10分
※所要時間はゆでたまごを含めると15分ほどかかります

材料
タレ
(市販のドレッシングでも可)
・水 大1
・つゆ 小2
・ポン酢 小2
・ごま油 小1
具
・袋サラダ 袋1/2程度
・きゅうり 1/2本
・サラダチキン 1/2個
・マヨ 適量
お好みで
・ゆで玉子
・梅干し
手順
- タレの材料は全て混ぜ合わせ、きゅうりは千切りに、サラダチキンは薄切りにしておく。
- 下から サラダ そうめん 具材 の順に盛り付けたら完成。

◎冷やし中華のイメージでさっぱり食べられて、野菜も取れるレシピをイメージして作りました。
そうめんの懐が割と深く、具材のバランスを崩さない印象もさることながら、歯ごたえが加わるので少量で割と満足感のある一品でした。
タレは市販のドレッシングをかけることで代用可能です。
具はお好みで用意して欲しいですが、このレシピのタレを使う場合はマヨやチキンの味も計算してつくってるから味が薄いかもしれません。うまく調整して頂ければと思います。
おいしさ
4
手軽さ
4
コスパ
2
とても満足感もありヘルシーなレシピですが、出来合いのサラダや具材を用意すると手軽である代わりにコスパが犠牲になりますね・・・。
そこまで用意するのであれば結局中華麺の方が・・・と何度か頭をよぎりましたが、そうめんの満腹感と野菜のシャキシャキ感のおかげで少量で、ヘルシーに、そしておいしく満足できました。
食欲がない時に栄養が必要な時には是非このレシピを試してください!
(2025年追記)
これは確かに美味かった記憶あるけど、同時にガストのサラダうどんを結構参考にしてることを黙っていたような気もする。
そしてやっぱり遠く及ばない代物だった気がする。
■和風ツナマヨつけそうめん 2人前 所要時間:5分

材料
・水85ml
・つゆ 大1
・みりん 小1
・醤油 小2
・マヨ 大1
・ツナ缶 1
・かつおぶし 適量
・小口ねぎ 適量
手順
- ツナ缶は油を良くきってレンジ600wで1分。
- 温かいうちにマヨを混ぜ、しっかり混ざったら残りの液体を入れる。
- 良く冷えたらかつおぶしと小口葱を振りかけて完成。

◎コンビニで売っているツナマヨおにぎり。一見白米とマヨネーズは不和の様に思えますがとても美味しいですよね。そんなイメージでそうめんにも合うんじゃないかと思って作りました。
結果、そこまでまずくはありませんが、そうめんに求めているものとはかけ離れている上に、マヨネーズを液体として味わうのがかなり不快でした・・・。
全体的に甘い味付けにまとまっているので、マヨラーの方やお子様にはおすすめかもしれません。
くれぐれもツナ缶の油は良く切っておかないとマヨとの油ダブルパンチで即胃に来ます。
おいしさ
1.5
手軽さ
4
コスパ
3
手軽さで点数を稼いでいるようなレシピで、我ながらひどいですね(笑)
兎にも角にも手軽で安いというだけで、おいしさが付いてこないレシピなのでお試し頂かなくて大丈夫です!
マヨの酸味はつゆの甘さでほとんど消え、前述の通り甘みが目立つ一品なのでマヨラーの方やお子様向けに御一考頂ければ至極恐悦です。
(2025年追記)
良く公開したなって感じる見た目。しかもおいしくなかったのかwww
■超手抜き冷麺風そうめん 1人前 所要時間:1分~15分

材料
スープ
・水300ml
・お湯50ml(ぬるま湯でOK)
・顆粒鶏がらスープの素 小1
・塩 1g 1,2つまみ
・焼肉のたれ 小さじ1.5
後入れ
・酢 お好みで適量(2、3滴がおすすめ)
・ごま油 お好みで適量
お好みの具
・きゅうり
・ゆでたまご
・キムチ
・うめぼし
・わかめ
・ウインナー
など
手順
- お湯に酢以外の物を混ぜ、溶けたら水と合わせたら良く冷やす。(氷を入れればすぐ食べられます。)
- お好みの具材を載せたら完成。

◎本来なら白だしで作るであろう冷麺スープ。今回は手軽さに重きを置き、鶏がらスープと焼肉のたれで代用してみました。
結論、優勝です。
優勝
具材を用意した方が美味しく頂けるので手間とコスパにはどうしてもムラがありますが、簡単に冷麺の美味しさが味わえるのは強みです。
今回はありもので作ったのでのせていませんが、キムチがあればそれを乗せるだけで「ぽさ」が倍増しますねこれ。
ちなみにスープだけなら1分でできます。
途中で酢を2,3滴入れるとさらに美味しくいただけますし、その後ごま油を2滴程垂らすといい味変になるので全然飽きません。
おいしさ
5
手軽さ※具を除く
5
コスパ※具を除く
5
文句なしの満点で良いと思います!改めて焼肉のたれと鶏がらスープの素の偉大さを思い知らされました。
本当は創味シャンタンや味覇を前提のレシピにしようと思ったのですが、より家にありそうなものを意識すると鶏がらスープの素に行きつきました。
スープ自体に風味があり非常に薄味に仕上がっていますので、乗せる具材で色が出る一品だと思います。
少し手間は増えますが是非、キムチ、ゆでたまご、きゅうりを載せて召し上がって頂きたいレシピです!
(2025年追記)
本当にうまい。現在でもたまに食べてる。
まとめ
微妙なレシピも出来てしまいましたが、やはりレシピ開発はとても楽しいですね!
今回は手軽さを重視し、より実用的なレシピを意識しましたが、今後も定期的にこのような記事を挙げていきたいと思いました。
その際には美味しさを重視したり、コンセプトを色々考えた内容にしたいものです。
さて、今回掲載したレシピですが、是非お試し頂ければ幸いです!
特に冷麺風のスープはものすごい簡単な割に絶品なので、具沢山で試してみてください。
大変なご時世な上にこの暑さですが、美味しい物を食べてちょっとでも元気を出していきましょう!
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