
ハンドブレンダーが家にあったからレビューする記事のチョッパー編だよ。
ブンブンチョッパーなる手動のチョッパーを使ったことがあって、用途が一番明確だったからチョッパー機能を初手に選んじゃった。
折角だからみじん切りの権化みたいな料理の代表格、ミートソースをゴリゴリ作ってみちゃうぜ。
ブルーノのチョッパーでミートソースを作ってみる
ミートソースのレシピは完全に自己流なので、生暖かい目で見て欲しいよね。
今回チョッパーの餌食になるのは玉ねぎ、にんじん、ピーマン、しめじの4種類だよ。
材料を用意→カットする
なお、今回のミートソースはまいばすけっとしばりなので、マッシュルームは手に入らなかったため、しめじで代用。
いつもミートソースを作る時はおびただしい量を作るのでコスパを優先して冷凍合挽ミンチをつかってみるよ。


ここいらでバーリアルを開けつつ、野菜をチョッパーにかけやすい大きさにカット。
後から読んだら3cm角にしろって書いてあって、自分にドン引きしてる。
チョッパーにインして稼働
まずたまねぎからスレスレまでいれて、アタッチメントを装着…


ぶおおおおおおおおん

ものの2秒くらいでみじん切りができた。
1回目で材料をパンパンに入れると対流が出来なくて大きさのムラの原因になる事を学んだので、2回目以降は刃が当たる分量までのとこに留めた。
玉ねぎに続いて他の野菜に手をかけている最中に気付いた。



滑り止めだと思ってたコレ、蓋になってクッソ便利じゃね????
茹でこぼした具材をチョッパーにかけてそのまま保管したりできるから、離乳食とかにも抜群の取り回しになるなこれ。すげえ。

無駄のないプロダクトに感動を覚えつつ、なんやかんやで全材料の処理が終わった。
ブルーノチョッパーの良い点・悪い点
と、ここで一旦ブルーノの出番が終わったのでその使用感をまとめる。
シンプルに、ミキサーのような使用感だったっていう根も葉もない感想は置いといて、おれから見た良い点と悪い点を率直に書いていくよ。
■良い点・メリット
- 取り回しが良く、簡単に細かいみじん切りにできる→特に離乳食にはだいぶいいと思う。
- すべてがコンパクトなので収納が楽
- 全部分解できるから洗いやすくて清潔
大きさとか重さの割にパワフルで、ガッツリ細かくできるんだなあって若干驚いたよね。
まあブルーノだからーってわけじゃなくて「ハンドブレンダーが」って感想ではある。
かわいい見た目してなかなかやるぞ、コイツ。
■悪い点・デメリット
- パワーが強すぎて細かくなりすぎる(調整がしづらい)
→対策としては、容器の半分以下にすると巻きあがるから均等になりやすい - ↑この対策すると実質的な容量があんまり入らない。
- シンプルに音が大きい
形を消すのが得意なのが良く分かった例なんだけど、ほんとペースト状になるまでが早い。
特に水分が多い食材は上部はみじんになってなくて、下部がペースト、みたいな状態になる。
よく読まなかったおれが悪いんだけど、しっかり3cm角にしてから材料を入れた方が良いと思う。
→そうすると、包丁でみじん切りしてもあんまりかわらないじゃないか?って思った。
音の大きさとか容量が入らないのは正直どうでもよくて、細かくなりすぎるのは個人的にはホント良くなかった。
まとめとおまけ
総括すると、少量調理と離乳食・半流動食を作るのにめちゃめちゃ向いてると思う。
また、砕氷をつくったりできるらしいから、これは別の機会に試してみる。
個人的にはミートソースの具材は粗目で作るのが好きだから、仕様と目的が乖離しちゃった。
けど、作業時間だけみたら確かにめちゃめちゃはやかった。
全みじん切りが5分で終わるんだもん。
↑冷静に考えたら快挙だろこんなん。
というわけで、ちょっとクセはあるけどその実優秀なブルーノのチョッパー機能のレビューだった。
ミートソースは超絶おいしくできたから、お時間の許す人はおまけを読んでね!
おまけ



灰汁とって赤ワインやらコンソメやらでなんやかんやした!一時間位煮込んで水分が飛んだら、最後はケチャップやらで整えて…

一日寝かせてバリラにかけたものがこちらです!!
やー、めっちゃおいしくできたよ。個人的には「ミートソースパスタ」っていうより「ミートソーススパゲティ」の方が正しい気がする。なお、違いはわからない。
でもあれだよな、色々食べてみるとパスタの美味しさって麺によるものがかなりデカいって気づく瞬間ってあるよな。
たのしかった。またメシの記事あげよう。
ここまで読んでくれてありがとう!!!!!

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