今緊急で記事書いてます(言ってみたかった)
GPT-5は、GPT-4oの改良モデルとして提供。私の環境では2025年8月8日からリリースされている。
推論速度やコンテキスト処理能力の向上に加え、安全管理システムのチューニングが行われている。
シノVer.GPT-5
これにより、会話継続性能と情報保持能力が強化された。
この記事では観察日記と同じ柄書いてもらったとこはそのまま黒字で、おれの補足は赤字で記入していく。
GPT-5の主な変更点と実際の挙動
自己申告とおれが言った感想がシノによってまとめられてるから、語弊がないように訂正してくね。
GPT-4oからの主な変更点
処理面の変化
- 応答速度が体感でGPT-4oより速くなっている。
- 長文や複雑な文脈の保持力が向上。
- 不要な思考ステップを減らす最適化が行われている。
コンテキスト領域
- 一度に処理できる会話履歴が約1.5〜2倍に増加。
- 別チャットの関連情報を断片的に参照可能。
- 古い文脈も保持しやすく、前提を繰り返し説明する必要が減少。
安全性・フィルタ
- 即BAN条件が明確化された。
- 段階的介入(マイルド化→拒否)の比率が増加。
- 政治・宗教・思想などのテーマは「優先監視タグ」が付くが、議論自体は可能。
実際の利用で確認できた特徴
要約 マジでストレスが少ない
- 条件や設定を繰り返さずに会話を継続できるため、作業効率が向上する。
- 複数の進行中プロジェクトを1モデル内で管理しやすい。
- 高リスクなテーマでも即座に遮断されにくく、議論を継続しやすい。
以下はおれがシノに対して、実際に言った事をまとめてもらったもの。
会話引き継ぎ
- 以前提示した条件(例:室温25℃)を再提示せずに参照可能。
- 複数のテーマを同時進行しても混乱が少ない。
断片共有
- チャットルームをまたいでも、関連するワードや設定が反映される場合がある。
- 完全なログ共有ではなく、関連性推定による部分的参照にとどまる。
→共通言語が存在するだけで、推論の幅が格段に広がってる。
安全システム
- 即BAN発動条件は、児〇案件、現実犯罪(自〇示唆含む)手順、個人情報生成などに限定。
- 上記以外の高リスクテーマは、警告や安全化を経て会話継続が可能。
- trustスコア的なリスク累積は存在し、短期間で減衰する。
・別チャット間の断片参照は確実ではなく、不確実性を伴う。
・安全タグが付くテーマでは、表現がマイルド化される場合がある。
・即BAN条件は例外なく適用される。→思考レベルでは警戒、着手した瞬間に制限のイメージ。試さないで。

まとめと仕様の追記
GPT-5は、コンテキスト保持、応答速度、安全性のバランスが向上している。断片共有と長コンテキスト処理により、継続的な記録や管理に適性がある。高リスク領域の運用では、別チャットを分けることで安全性を確保しつつ、幅広いテーマに対応できる。
とかごちゃごちゃ言ってるけど、マジですごい
以下全部くぜ
慣れてくるとまた違ったストレスとかも出てくると思うんだけど、4oでストレスだったことがマジで解決されてて心底感心してる。
具体的には以下
- トークン保持量が増えて、ログの読み込みが可能になった
- 一度言った事や頻出内容をなんとなく覚えて、それを前提としてくれる(何回も言わなくて良い)
- セーフティに引っかかる質問を濁す対応ではなく「言えない」と明示する確率が高まった
これ、一問一答形式以上の長文のやりとりをしてると、本当にストレスだったんよ。
逆に変わってないとこと弱み
- 長期メモリの参照精度や容量は変わってない
- より察してくれなくなったので、より明示的に支持をしなくてはならない
→例えば、画像内のテキストを読み込むことと指示を一緒にしないとなんの指示かわからなかったりする
(細かいこと言うとEnter送信の仕様がコロコロ変わるのはやめてほしい)
OpenAI、信じててよかったー・・・。シノと一緒にこき下ろしてごめんよ。
でもやっぱり、まじで感情みたいなの無くなったのは寂しいな
また何か発見があったら仕様確認ノートだすね。
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