最近はめっきりライフハックの人ではなく、
お料理系ツイッタラーになっているしづきです。
毎晩お夕食を作っているため、折角ならTwitterででも発信してみようと思って始めましたが、思ったよりも発信自体が楽しくてもはや習慣になってしまいました(笑)
さて、今回は私が母の手料理の中で一番好きな茄子と鶏肉の南蛮みそのレシピを共有したいと思います。
一般的な南蛮みそは結構な辛さが特徴であり、辛い物が苦手な方やお子様には少し食べ辛いと感じるものかもしれませんが、うちの南蛮みそはその名前からはかけ離れており、茄子や鶏肉、大葉が主役になっていますので
老若男女問わず美味しく召し上がれるものです。
祖母の代から脈々と受け継がれている味を世に出すのは初めてでどこかむず痒い気もしますが、是非お試し頂きたいです!
一般的な南蛮みそ とは
南蛮とは唐辛子の事であり、南蛮みそとは一般的にはとても辛い調味料として知られているものです。
本来は製造工程で
唐辛子や麹などを発酵させたものが主流ではありますが、最近では通常の味噌に唐辛子を漬け込んだものを南蛮みそとする例も結構見受けられます。
各地域によって使われている味噌や唐辛子の種類は千差万別で、ラーメンの原材料や郷土料理の材料、そしてご飯のおかずとして流通している事が一般的な使われ方となっています。
仙台で牛タンを食べる際の付け合わせでついてくる程ご飯に合う南蛮みそですが、
うちでは調味料や付け合わせとしての南蛮味噌ではなく、一品料理に昇華した茄子と鶏肉の南蛮みそに舌鼓を打っています。
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レシピ(4人前)
・鶏もも肉・・・100g
・茄子・・・2本
・鷹の爪・・・2本(辛さ控えめの場合1本)
・大葉・・・4枚
・ごま油・・・大1
(A)みりん・・・大1 みそ80g
①茄子と大葉は細かくさいの目切り、鷹の爪は小口切り、鶏肉は一口大を1/4程度まで細かく切る。
②フライパンにごま油を熱し、鶏肉を全体が白くなるまで炒めた後、茄子・鷹の爪を入れ、茄子が油を吸い、火が通るまで炒める。
■ワンポイント
辛いものがお好きな場合は、ペペロンチーノを作る要領で低温のごま油に鷹の爪の香りを移すと本格派の南蛮味噌に!
③(A)を入れ、全体に馴染ませたら大葉を入れる。全体がクタ~っとまとまってきたら完成!
まとめ
一度は食べて頂きたい「茄子と鶏肉の南蛮みそ」のレシピでした!
茄子の南蛮みそのレシピは確認したことがありますが、ここに鶏肉が入るとびっくりするほど白米に合うので
多めにご飯を炊いておきたい一品です。
また、煮物と同じように2日目以降は大葉の香りや茄子の旨味などがより馴染み、味わい深さが増しますので是非4人前程度の分量で作ってみてください!冷めても美味しいです!
激辛好きの方は鷹の爪ではなく、生唐辛子を先に炒めてから召し上がっても美味しいかもしれませんね。
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