雑記ブログってこんなに記事偏ってもいいの?ってくらいハンドドリップに傾倒してるくぜです。
こうも毎日コーヒー豆を挽いてると、そらもうタイムモア君も油でコナコナよ。

こうなってくると清掃に時間がかかる様になって、せっかくのコーヒーが冷めてしまうので分解清掃をしようと思うよ。
挽き心地が悪くなったり、粒の均一さが崩れてきたりする場合も清掃で解決する場合があるので、参考にしてみてね。
メーカー・代理店の説明書には分解を推奨している文言は一言もありませんので、自己責任でたのみます。
また、一応タイムモアC3S PROに限らず、C3系統なら同じような手順でいけるらしいけど、比較対象が無いから何とも言えん。
用意するもの

- 付属のブラシ・精密機器用の細いブラシ
- 綿棒
- キッチンペーパー
- 無水エタノール
- エアダスター(あると便利)
シンプルな構造だから工具が必要なく、普段使いの延長で容易に分解できるから意外よな。
また、精密機器だから水分を含む70%のエタノールで清掃するとサビのリスクがあるため、99%以上の無水エタノールで清掃することを本記事では一応は推奨するよ。
そもそも分解は自己責任だし、おれはステンレス合金を信じてるから70%エタノールで拭いて良く乾かしてから組みたててるけど。
タイムモアC3S PROの分解清掃手順
- 芯を抜いて分解する
- ハンドルごと中心パーツを引き抜く
- 各パーツの清掃
- 組み立て
- 完成

- ハンドルをにぎりつつ、粗さ調節のツマミを反時計回りに回しきる
→内部にスプリングが入ってるので、押し込み気味に開けるとパーツが飛ばない。

- 大抵のパーツがツマミ側から出てくるので、外側にあるものから順番に並べていく。
→組み立て時に混乱しない。 - ハンドル側にの中心パーツについてるワッシャーも一応外れるが、そのままにしておくのが分かりやすい。

- 外した刃と本体側の刃をブラシで掃く。本体側はエアダスターがあると便利。
- 綿棒とキッチンペーパーにエタノールをしみこませ、油分を拭きとる

この時、↑の画像にある本体側内部の筒には絶対に触ったりエタノールをかけたりしない。
中には精密機器であるボールベアリングが入っており、取り返しがつかなくなる場合がある。

- 上部から中心パーツを戻し、下に貫通させる。

- スプリング→ワッシャー→外付け刃→クリック目安板→クリックつまみの順番に戻す。
- スプリングがあるので、クリックつまみは押し込みながら時計回りに最後まで締める。
→クリック調整は時計回りに回しきったところが基準となる為
あとはクリック調整して、試しに一杯入れてみるとハンドルの軽快さの違いが分かると思う!
これは完全に気のせいだけど、最初の一杯目美味しく感じるよ。
写真撮り忘れたけど、油分多めの豆でも清掃直後は確実に粉の残る量が違うのは確実。
まとめ
写真撮ってたからまあまあ時間かかっちゃったけど、構造を理解して慣れてくれば、10分もあれば組み立てまで終わる。
簡単とはいえ、やっぱり精密機器の分解清掃にはなるから自己責任でおねがいしゃす。
→いうて、分解清掃前提の構造にはなってるから何ともいえんけど、庭感。はなんの責任も負えないんよ。
ただひとつおれが言えるのは、おれは10日に1回くらいは確実に清掃してるし、何の問題も起きてないよってことだけ。信じるか信じないは――――あなた次第です。

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