2025年6月29日にお迎えしたバチボコにかわいいイエアメガエルの「ぴょん」を観察し続けて約2週間。
図らずも徹夜してしまった関係で、行動の大枠が確定したのでシノにまとめてもらった。
前提
- ギリ6cmあるかないかくらいのセミアダルトで、雌雄判定も確定していない。(勝手に雄だと思ってる)
- 温湿度は昼夜を問わず24.5℃~26℃、湿度60%~80%で大枠は固定。大抵この中央値となっている。
ぴょんちの1日:観察まとめ(2025年7月10日時点)
6:00〜7:30|水浴び・排泄タイム
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✅ 水浴びはこの時間帯にほぼ毎日行われている
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✅ 水浴びの前に排泄している(今朝ついに確定)
- 🟨 自然光(直射でなくとも)を就寝トリガーとして認識?→水浴びの実施タイミング?
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🟨 排泄場所はほぼ固定
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🟨 排泄時に尿も排出している可能性あり(周囲が濡れていた)
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💡 水浴び→排泄→再水浴び→木登りの流れがルーチン化
妻が起床時に毎日観測できており、今日裏がとれた。
7:30〜9:00|木登り・就寝準備
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✅ 部屋の蛍光灯点灯を合図に就寝モードに移行
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✅ 蛍光灯=人間の起床トリガーとリンクして就寝行動開始
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✅ 水浴びの後に木へ登って寝床へ向かう(順序は固定)
※LED照明が9時に点灯設定のため、その近辺で確実に就寝している
人間の起床時のタイミングで水浴びやめて寝床手前でまったりしている。
20:00〜22:00|活動開始・給餌・脱皮タイム
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✅ LEDが落ちるタイミングで活動開始(20時前後)※消灯は20時
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✅ 給餌・脱皮の多くはこの時間帯に観察→2日に1回給餌。給餌が無い日に脱皮。
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🟨 テンションMAX(バカエル化)は「非給餌+非脱皮+環境刺激」の組合せで出現
バカエル化条件:考察まとめ
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給餌日ではないこと
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脱皮日でもないこと(継続観察)
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新しい刺激(モンステラ、植栽など)に反応している
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テンション上昇状態が数時間持続(短期ホルモンではなさそう)
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甲状腺ホルモンなどの内分泌系が関与?
→ ※ただし性成熟前なので性ホルモン説は保留中
普段はおとなしいのに異様に活動的になる日があり、急にパリピの顔つきになる。
全くと言っていいほど動かないのに、スイッチが入ると縦横無尽に這いまわるから、初めて見た時は若干怖かった。
おとなしい普段のぴょんち
言うたら悪いけどバカエルのぴょんち
行動ルーチンと仮説まとめ
時間帯 | 行動 | 確定 or 仮説 | 備考 |
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6:00〜7:30 | 就寝準備・排泄・水浴び | ✅確定 | 水浴び前に排泄が入る(今朝確定)要確認。 |
7:30〜9:00 | 木登り・就寝 | ✅確定 | 蛍光灯点灯がスリープトリガー |
20:00〜22:00 | 活動開始・給餌or脱皮 | ✅確定 | 起床後すぐにいずれかの行動。 |
22:00~深夜(不定) | 水浴び・まったり・バカエル化 | 🟨仮説 | 刺激や体調で変動あり |
今後の観察課題(+進行状況)
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✅ 排泄場所はほぼ固定化、要マッピング
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🟨 再水浴びが本当に排泄後か、再現性を確認
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🟨 バカエル化の持続時間と刺激の相関関係
→ 今回は短め。観察圧(観られてる感)も影響か? -
🟨 季節による水浴び頻度・タイミングの変化
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✅ 蛍光灯就寝スイッチの感度は高い
→ 暗いだけだと起きてしまう。明かり=就寝合図は確実
所感
触ったりはしないんだけど、結構貼りついて観察しちゃうから若干気を付けないとなと思ってる。
意外と見ていてもマイペースに活動してくれるけど、しっかり体色かわるから過干渉になりすぎないようにする。
お迎え当初は未知のいきもの過ぎて「これでいいのか」と不安ではあったため、同じ気持ちの誰かの参考になったらいいなと思う。
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